事業活動Activity

艶やかな蒔絵の世界と
冨田勲「源氏物語」音宇宙

千年の時空を超えて
蒔絵・スーパーオルガン・aFrameで奏でる
『源氏物語幻想交響絵巻』

日程
2019年6月29日(土)、30日(日)
開場14:30 開演15:00

第一部
蒔絵制作過程などの映像と講演
「蒔絵師 箱瀬淳一の世界」

第二部
オルガンコンサート
「源氏物語幻想交響絵巻」
作曲 冨田 勲

会場
Artware hub(Angels Garden内)
〒169-0051 東京都新宿区西早稲田3-14-3
JR高田馬場駅 徒歩12分
東京メトロ副都心線 西早稲田駅1番出口徒歩6分
東京メトロ東西線 早稲田駅3a出口徒歩10分、
         高田馬場駅6番出口徒歩9分
都電荒川線 面影橋駅 徒歩5分

入場料
2,000円(税込)

チケットお申込み・お問い合わせ
E-mail: info@kakehashi-foundation.jp

主催
公益財団法人 かけはし芸術文化振興財団

後援
キングレコード株式会社

出演者プロフィール

箱瀬淳一(蒔絵師)
世界の有名ブランドが認めた蒔絵の世界

受賞歴
1955年 輪島市生まれ
1975年 蒔絵師田中勝氏に師事
1980年 日本新工芸展初入選他入選4回
1989年 日展入選
1992年 輪島市美術展最高賞
1993年 日本新工芸展新工芸賞
1994年 彫刻の森美術館あすをひらく新工芸展大賞

海外
2002年 スイス「ギャラリーザッペーニ」チューリッヒ「ノイエンジュバンデール」
2004年 イタリアアートフェスタ招待出品ヴァンクリーフ&アーペルコラポレーション展(モナコ、パリ、香港、クアラルンプール)
2012年 ヴァンクリーフ&アーペルパピヨン発表(ハワイ・オアフ)
2014年 シャネル 蒔絵時計盤製作
2018年 ヴァレンティノ銀座コラボレーション

国内
1994年 日本橋高島屋
1999年 銀座ギャラリーおかりや
2000年 ギャルリー石塀小路和田
2005年 銀座和光ホール100椀100膳展、新宿伊勢丹「日常の漆器展」
2006年 玉川高島屋アートサロン 鎌倉ギャラリーミンネ
2008年 横浜三渓園 夏じたく展 丸栄65周年記念展
2009年 六本木ヒルズヴァンクリーフ&アーペルパピヨン蒔絵発表
2011年 広島調度品の亀川(各年)、青山カラニス 島根おかやギャラリー
2015年 銀座和光ホール~蒔絵今昔~
2016年 遠鉄百貨店ヴァンクリーフ&アーペルレコール開催 広島福屋
2017年 名古屋JR高島屋 小さな宝物展

橘ゆり(作・編曲/オルガニスト)
最新のデジタル技術を結集した
電子オルガンの最高峰ミュージックアトリエ AT-900

群馬県前橋市出身。3歳よりクラシックピアノを始める。電子オルガンコンクールでの全国優勝後、TV番組「11PM」にて4年間ハモンドオルガン演奏。コロムビアレコードからアルバム「トロピカル・サイクロン」「マジカル・アイズ」、キングレコードからアルパム「Organ Chat」「Organ Chat 2」「Organ Chat 3」「Organ Chat 4」をレコーディング、リリース。また、幅広いジャンルでの執筆や作編曲、「Popular&Jazz理諭書」、オルガンアレンジ曲集出版多数。
2009年日中韓3ヶ国「第4回日中韓観光大臣会合」にてオルガンコンサート。2011年には冨田勲氏作曲による「源氏物栢幻想交響絵巻」全曲の編曲と演奏を手がける。
2013年「飛鳥IIオセアニアグランドクルーズ」にて初めての船上オルガンコンサート。現在「Organ Chat Concert」を全国各地で開催している。
演奏活動は国内にとどまらず、アメリカ、ヨーロッパ各国、中国、東南アジア、プラジルにもおよび、国際的な活動をするかたわら、レコード各社にてレコーディングアレンジャーとしても活動している。

梯郁夫 (作曲/パーカッショニスト)
不可能を可能にするエレクトロオーガニックパーカッション aFrame

東京音楽大学打楽器科卒業。在学中より演奏、作曲活動を開始、同大パーカッショングループ演奏会にて作品を発表。1985年打楽器新人演奏会出演(自作自演)民族音楽から現代音楽、ポップミュージックまでジャンルを越えたパーカッショニストとして、数々のコンサート、スタジオワークに参加。ロック、ジャズ、ポップス、クラシック、邦楽等、あらゆる分野のアーティスト、舞台、映画音楽からTV、CM音楽などに関わって来た。特にレコーディングに於ける斬新かつ的確なアプローチには、多くの作編曲家が厚い信頼を置いている。そして自身の活動の場として、1992年に青山円形劇場にてスタートした「PERCUSSIVE MOVEMENT」は自ら企園構成、作曲、演奏するコンサートとして、打楽器アンサンブルの新しいスクイルを提示。
CD:ソロアルバム「Percussive Graphics」(Eye's Project Label / Kim Co.Ltd)「Art of Percussion」(Atelier Vision BGM Artist Series)
打楽器アンサンプル 曲「Drum Tints」「Percussive Conference No.l」「Drum Next Door」等多数

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