内容：　「スケール」「オーラル」「初見演奏」の３科目について、過去に実際出題された問題を使うなど、実検定の内容に基づいた試験内容を体験頂くことが出来ます。英国王立音楽検定に関心はあるが、実技試験の内容や問題の傾向が判らず、受験について不安や戸惑いのある方は少なくありません。ご自身、あるいは指導する生徒が、受験予定のグレード毎の模擬検定を体験し、試験の内容や雰囲気を事前に知ることが可能となります。また実際の実技検定時は、本国より派遣される試験官が英語で出題し、原則として通訳者が受験者をサポートしますが、今回の模擬試験はすべて日本語にて実施しますので、出題内容についてスムーズな理解が可能です。 なお模擬試験は公開方式となります。　※本模擬試験の受験により実際の検定の合格を保証するものではありません

模擬受験：　受験者の募集は最大5名。模擬受験可能な対象グレードは実技グレード１～８とさせて頂きます。
※グレード6以上を受検する場合は理論検定のグレード5以上、またはプラクティカル・ミュージシャンシップのグレード5以上取得者
ネットでお申込み頂いた方に応募用紙を送付致します。 （申込締切日： 2017年1月15日厳守）

聴講：　聴講者は最大４０名。体験模擬受験全て聴講可能ですが聴講するグレードは選択できません。 グレードの未取得者も聴講参加は可能です。
（申込締切日： 2017年1月21日）

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嶋田弘美（しまだ　ひろみ）
東京音楽大学 器楽部ピアノ科卒、慶應義塾大学 経済学部卒。音楽大学卒業後、ビクター音楽教室、VTMを経て 現在トート音楽院、ローランド・ミュージックスクール講師。ABRSM検定の存在を知り、 Grade 8 Theory of Music (2008年)、 MUSIC PERFORMANCE PIANO LRSM (2012年) を取得。
音楽の世界だけではなく、他の角度から音楽について考えたくなり、経済学部に入学。卒論のテーマは“音楽産業におけるイノベーションのジレンマ”であった。以前は曲の弾き方に特化していたが、現在は作曲された時代や背景、鍵盤楽器の進化などを踏まえて指導するようになった。
ピアノ科ベーシック、アドバンスコース、講師研修コース、ABRSM受験者担当、 PTNA 正会員、IAML(国際音楽資料情報協会)日本支部 所属