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ピアノ指導者向け連続セミナー
音楽総合力を育成する英国王立音楽検定”ABRSM”導入の
お勧め

英国王立音楽検定は(ABRSM)は、世界で最も普及している音楽検定として知られています。当検定は、一般的な演奏だけの検定と違い、総合力が問われるのが特長です。これは楽器の演奏技術だけを教えがちな指導者にとって大きなチャンスでもあり、それを実践することは指導者自身の評価を高めることになります。 しかしこのように優れた検定制度でありながら、日本の受験者数は増加していません。その理由としては音楽指導者に必要な情報が十分に供給されておらず、多くの生徒を受験させるに至らないことが原因にあるとされています。当財団では、検定に必要な指導者としての知識や能力の向上や情報共有を目的に、“ABRSM”の普及に尽力されている相愛大学音楽学部 赤石教授の連続セミナーを開催致します。

第1回:2015.11.27(金) 10:30~12:00
自立する生徒を育てるにはどうすればいいか
音楽総合力を育成する英国王立音楽検定”ABRSM”を導入

第2回:2015.12.18(金) 10:30~12:00
もっとよく分かる”英国王立音楽検定”
~模擬テストで完全理解~

第3回:2016.1.22(金) 10:30~12:00
ピアノのレッスンに導入するソルフェージュと音楽理論
~ヨーロッパのソルフェージュ教育と音楽理論~

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講師 赤石敏夫
作曲家・音楽教育家。国立音楽大学作曲学科卒業。作品はアメリカやヨーロッパ、また韓国や中国など、海外での演奏される機会も多い。2014年にはベルン芸大ピアノ科教授P.Pagnyのプロデュースで作品が収録されたCDがフランスとスイスで発売された。YouTubeでも紹介。日本の音楽教育のみならず、世界の音楽教育事情にも詳しく、海外渡航歴も多い。20年以上前から「英国王立音楽検定」の普及に努めている。著書:「ソルフェージュ入門(上・下)」【KMP刊】、「新訂・独習聴音問題集(上・下CDROM付)【全音楽譜出版社刊】、「視唱ステップ・アップ」【全音楽譜出版社刊】赤石音楽研究室代表。日本現代音楽協会、日本作曲家協議会(理事)、全日本ピアノ指導者協会、日本電子キーボード音楽学会、日本ソルフェージュ研究協議会の各会員。(財)音楽文化創造「生涯学習音楽指導員」養成講座講師。相愛大学音楽学部教授

会場・お問い合わせ
会場: トート音楽院 梅田 ホール
参加費: (各回とも)一般2,000円(税込)
定員: 30名(先着順とさせて頂きます)

TEL:06-6341-4639
〒530-0001 大阪市北区梅田1-3-1-100 大阪駅前第1ビル1階

■営業時間:【月~金】10:00~20:30【土】10:00~20:00【日】10:00~18:00(不定隔週)
■休業日:祝祭日・日曜日(不定隔週)
■URL:www.thoth.co.jp MAIL:umeda@thoth.co.jp

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