事業活動Activity

かけはし芸術文化振興財団プレゼンツ
電子楽器とアコースティック楽器の共演
冬のコンサート
~0歳からの音楽物語~

 日本を代表するヴァイオリニスト・読売日本交響楽団コンサートマスター「小森谷 巧」等トップアーティストを招いての 電子楽器とアコースティック楽器による「冬のコンサート」。西条市出身の期待のピアニスト「石岡 桃香」は、モーツァルトのソリストとして登場します。
 親子で楽しめる、「ロロンと森のたからもの」(絵・文:かとーゆーこ)は、かわいいキャラクターが登場する映像とナレーションによる音楽物語。夭逝した作曲家・加藤 旭のメロディーを熊倉 優がアレンジ。ナレーションはテレビ等で活躍中の「小林 星蘭」がつとめます。ユニークな電子楽器「aFrame」の演奏もお楽しみください。

日時: 2017年12月10日(日)
    開場 13:30 / 開演 14:00
会場: 愛媛県西条市・西条市総合文化会館
入場料: 大人1,000円、高校生以下:無料(整理券あり)
    ※0歳からご入場頂けます

【〜弦楽器、電子楽器にさわってみよう!〜体験会】
15:45~16:15/ホールホワイエにて楽器体験会(体験無料)
子供用ヴァイオリン、子供用チェロ、電子楽器・aFrame

主催: 公益財団法人かけはし芸術文化振興財団
後援: 愛媛県西条市教育委員会(申請中)、
    旭くん光のプロジェクト

協力 / お問合せ:
一般社団法人アーツスプレッド
E-mail:saeki_piano@yahoo.co.jp(佐伯)、
contact@mit-on.com

チケット取り扱い:
西条市総合文化会館、マツヤマ楽器

小森谷 巧(ヴァイオリン)
両親に手ほどきを受け、桐朋学園音楽科ディプロマコースを経て、ウィーン国立音大へ留学。その後英国へ渡る。徳永二男、ヨゼフ・スーク、イフラ・ニーマンの各氏に師事。リピツァヴァイオリンコンクール、フムル国際コンクール等で、特別賞、シェリング賞などを受賞。英国王立音大の演奏ディプロマを首席で獲得し帰国。1987~1999年、東京交響楽団首席コンサートマスターとして活躍。同交響楽団ヨーロッパ公演のソリストとして、ウィーン、ミュンヘン、リスボン他で演奏、好評を博す。1991年第1回出光音楽賞受賞。ソリストとしても、東京を中心に定期的にリサイタルを行い、常に高い評価を得、読売日響、東京響、仙台フィルなどとも協演をしている。近年は指揮者としても演奏活動をしている。現在、昭和音楽大学教授、国立音楽大学講師。サイトウ・キネンオーケストラ、読売日本交響楽団コンサートマスター。

石岡 桃香(ピアノ)
3歳よりピアノを始める。幼稚園年長からコンクールに出場。各大会の優秀賞を経て、第32回PTCピアノコンクール広島本選審査員特別賞、第31回ピティナピアノコンペティション全国大会入選、第34回PTCピアノコンクール広島本選最優秀賞、第33回ピティナピアノコンペティション全国大会ベスト賞、第12回ショパン国際ピアノコンクール in ASIA全国大会銅賞、第33回全日本ジュニアクラシック音楽コンクール全国大会奨励賞。2011年4月から2017年3月迄、昭和音楽大学附属ピアノアートアカデミーピアノ総合コースに在籍。これまでにピアノを加藤郁香、佐伯昌子、多紗於里 、川染雅嗣の各氏に師事。愛媛県立西条高等学校卒業。現在、昭和音楽大学音楽学部音楽芸術表現学科ピアノ演奏家コース1年在学中。三谷温、三浦捷子両氏のもとで研鑽を積んでいる。

野崎 くらら(パーカッション)
高校生の頃ジャズミュージシャンになりたく音大進学を希望するが、基本的な演奏技術を学ぶため、クラシック専門の学科で入学。4年間現代曲の勉強に励み、KOBE国際音楽コンクール等で受賞。2014年にルーマニアで行われたパーカッションフェスティバルに出演。しかし、ジャズもどうしても学びたく、こっそり授業も受けていた。卒業後はライヴ活動の他、ミュージカル演奏やレッスン等を行っている。2017年「Jazz art せんがわ」に出演。レギュラーバンドは「松本治musica immaginaria」「trilogue+」、レギュラーリーダーバンドはボッサノーヴァ中心のカルテットバンド。また、タンゴ中心のパーカッションデュオ「Vendaval」も結成。

小林 星蘭 (音楽物語・ナレーション)
2004 年東京都出身。2009 年カルピスのCMでデビューし、テレビ、映画など多数出演。 その後CDデビュー、現在はテレビ番組のナレーションなど多岐にわたり活躍中(所属テアトルアカデミー)

電子楽器・aFrame(エイ・フレーム) [エレクトロオーガニック パーカッション]
aFrameとは、楽器界のレジェンド、梯郁太郎氏が設立した新興メーカー「ATV」が開発した、アコースティック楽器の感覚で演奏できる今までにない全く新しい電子楽器です。
aFrame はプレーヤー本来のフィーリングを損なうことなく、アコースティック楽器の感覚で演奏できる今までにない全く新しい電子楽器です。
独自に開発された※「Adaptive Timbre Technology」(アダプティブ・ティンバー・テクノロジー)により、従来のPCM 音源方式のデジタルパーカッションでは不可能だった、パーカッション本来の奏法である 「叩く」 「押す」 「擦る」 ことで発音、音色変化、エフェクトコントロールなどを表現することができます。

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